無農薬野菜 栽培

育苗から定植まで

育苗

①春夏野菜の育苗
トマトやキュウリの場合、本葉2枚ぐらいで、3寸ポットまたはます目で仕切られた育苗に移植する。下3分の1にくん炭を撒き、その中に 移植していく。その後、本葉4枚ぐらいで、4寸ポットへ移植。4寸ポットの下3分の1に完熟堆肥を、その上に腐葉土を入れ、灰をふる。その中に移植し、定植適期の苗を育てる。ポット内の完熟堆肥とともに定植するので、弁当持ちの苗と昔からいえれ、初期生育がよい。

②秋冬野菜の育苗
移植床には、10㌃当り3㌧の完熟堆肥を鋤きこみ、畝幅1.5mで、高畝にする。キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなどの苗が、本葉 3~4枚になれば、15cm間隔に移植する。そして、定植の時期まで、防虫の目的で寒冷紗をかけておく。


トマトの発芽  ①トマトの発芽
3寸ポットへ移植  ②3寸ポットへ移植
4寸ポットへ堆肥を入れる  ③4寸ポットへ堆肥を入れる
3寸ポットから苗を取り出す  ④3寸ポットから苗を取り出す
4寸ポットへ移植する  ⑤4寸ポットへ移植する
移植されたトマトの苗  ⑥移植されたトマトの苗
苗床内で生育するトマトの苗  ⑦苗床内で生育するトマトの苗


定 植

①春夏野菜の定植
10㌃に3~5トンの完熟堆肥を鋤き込んだ畑に定植する。トマト、ナス、キュウリなどを植えたら、水をたっぷりかけ、コンポストマルチ(厚さ10cmほど)をする。ビニルハウスから直行した苗なので、すぐにトンネルをかける。コンポストマルチはバクテリアによって分解sれて薄くなってしまうので、梅雨明け後にもう一度施す。

②秋冬野菜の定植
秋野菜の定植地は、前作がトウモロコシの場合が多い。トウモロコシの根が地中深く伸びて、畑を耕してくれているので、無耕起栽培(畑を耕さない)をしている。トウモロコシに施しておいたコンポストマルチに植え穴を開け、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなどの苗を差し込んで定植。水やりをしなくても活着する。コンポストマルチが足りないと感じたときにだけ補充すればよい

苗床内で生育するトマトの苗  ①苗床内で生育するトマトの苗
トマトは寝かせて植える  ②トマトは寝かせて植える
太陽の熱エネルギーを最大限に活用するため、畝は南北に立てる。 
畝は南北に立てる

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